昨夜は9時以降飲食禁止。
今朝は朝食抜き。薬は少量の水で7時までに飲み終える。
検査は10時からだけど、着替えやいろいろの準備があるので9時半までに行く。
胃カメラさえ経験したことがないのに気管支にカメラ?未知の世界に緊張する。
10時に検査室へ。「スタッフが大勢いるけどびっくりしないでね」と言われたけど
ほんとに大勢いらした。
心電図・血圧計・酸素濃度測定機等のモニターを使用。
まず、のどに歯医者で使用する局所麻酔スプレー。先生の指示で、先生が麻酔をスプレーしたら吸って吐いての繰り返しを何回かに分けてやった。
その時に出る痰はティッシュでふき取りトレーの上に捨てる。
コロナ禍では大変な検査だなとふと思った。
それが済むとベットに横になり腕から麻酔。多少ボーとしていたような。
薬が目に入るといけないので目はガーゼで覆われる。
鼻から酸素、口にはマウスピースを嵌め、気管支鏡挿入。
カメラが喉を通るのが感じられたけど心配することはなかった。
多少の違和感はあったけど、無事終了。終了後は別室で1時間ほど安静。
その間も血圧と酸素濃度 は測定。
咳と痰がよく出る。痰にはごく少量の血が混じるが許容範囲。
1時間の安静も終わり帰宅。
タクシーで帰宅。咳がよく出るので 運転手さんに「ごめんなさいね」と言ったら
「大丈夫ですよ」と言ってくださった。
指定の時間に水を飲んでもむせなかったら食事をしてもよいということだったので
遅い昼食をいただく。結果がよいことを祈る。