PET-CT検査(放射線同位元素18F)標識されたフルオロでオキシフルコース(F18F-FDG)を注射した後の検査。
全身を一度に調べることができる 病巣に薬が集まるとのこと。
(ブドウ糖代謝の低い癌ではPET検査でもとらえることができない
がん細胞の活動のエネルギーはブドウ糖。がん細胞は正常細胞の何倍もの量の
ブドウ糖を取り込む)
午後2時からの検査だったので朝食後の飲食は禁止。お茶・水はよい。
準備のため20分前に来てくださいとあったけど早めの到着。
まず検査着に着替え、体重・身長測定。
検査薬がついていたらそのまま血糖値も測るところだったけど
検査薬がまだだったのでしばらく休憩。
看護師さんとともに検査薬到着。看護師さんが血糖値測定。
その後PET-CT検査の先生が検査薬を注射。
薬が全身にいきわたるまで1時間ぐらい安静。
本を読んだり筋肉を動かすとそこに薬が集まってしまうのであくまでも安静。
時間が来て、まずトイレに行って余分な薬を排出。
MRIの時の同じように撮る。
あの音と息を吐いて止めてが苦手。つい息を吸いそうになり、我慢をするのがきつい。
20~30分ぐらいの検査。なんとなく頭が重くなる。
また待機部屋で安静に50分ぐらい。水を飲む。
2回目の検査も1回目と同様。説明では検査後しばらく休んでから帰宅とあったけど
検査終了後すぐ着替えて帰ることができた。
帰りは疲れたのと時間も5時になっていたので
サボテンで北海道コロッケ・エビカツ・唐揚げと調達。
ローソンでデザートとサラダ購入。
いろいろと疲れた。検査はこれで終わりにしてもらおう。